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雨樋について

更新日:2023年3月10日


雨樋(あまどい)はなぜ付けるのか?

雨樋は屋根から流れてきた雨水を受けてくれる

雨樋がないと軒先の下を歩く人がびしょ濡れにやすい

雨樋が付いていないと、地面に落ちて跳ねた水が壁面を濡らし

建物の早期劣化に繋がる

1階の屋根がある場合、2階の屋根から流れてきた雨水が1階屋根に跳ね返り壁面を濡らし

外壁材の早期劣化に繋がる

雨樋は地味なようですが、住宅と私たちを陰ながら守ってくれています。

これは、汎用的な雨樋でカラー鋼板で作られた半丸型105mmです。

カラー鋼板は、割れる事がなく耐久性があり

様々な屋根形状にも取付け可能です。

なにより一番安価な商品です。

メンテナンスは屋根を同じで、色褪せてきたら塗装します。

当社ではスーパー面打ちという金具を使用おります。

昔から使われている金具より強度があり

積雪地で落雪による雨樋の破損を軽減してくれます。

豪雪地域では金具のピッチを通常の450mmから300mmにして

落雪に対する強度を上げます。

また、当社では洋風住宅の場合は役物の種類を変えて、

和風とはスタイルを変えています。

破風のガルバリウム鋼板包みも当社施工です。

カラー鋼板の他に、樹脂製の雨樋もあります。

塩化ビニール樹脂です。

丸型、角型、スタイリッシュな物など、現代の住宅にマッチする

様々な形状が発売されています。

雨樋の金具は、ポリカーボネート(高強度樹脂)を採用しているメーカーさんが多く

落雪に対する強度があります。

岩手県内では、雨樋が落雪のため壊れている住宅がたくさんあります。

雨樋は壊れて当たり前と思うくらい、よく壊れているのを見つけます。

当社では、落雪による雨樋の破損がないように

お客様へ提案させて頂いております。

軒樋の取付け位置、取付け金具の選定、取付けビスの選定など

軒樋が壊れないよう考慮して取付けております。

雨樋のご相談、設計、施工おまかせください。

お見積りは無料です。

本日は盛岡市を流れる北上川を眺めならの屋根仕事

暖かくなってきて、外で仕事をするのが爽快です。

岩手県盛岡市 瀧澤屋根工業


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