屋根 カバールーフ
春になるとリフォームのシーズンが始まります
日頃忙しくマイホームのメンテナンスを忘れがちなんてことないでしょうか
住宅に長く住むためにはやはりメンテナンスは欠かせませんよね
クロスの張替えや水回りのメンテナンスなど細かいことも必要です
壁や屋根の色の塗り替えなど外廻りも必要です
雨漏りを放置していたら大変なことに?なんてことにならないように
早めのメンテナンスは大事だと思います。
昔のアスファルトシングル屋根です
セルフシーラントと呼ばれる接着剤の品質が悪く強風によって剥がされてしまっています
この既存のアスファルトシングル葺きに重ね葺きします。
新築と同じく粘着層付き改質アスファルトルーフィングを施工後にそのまま重ねていきます
重量的にはこの屋根面積100㎡程度で
既存屋根重量で1.2t 新しく載せて1,2t
合計2.4tと非常に軽量です。
ちなみに陶器瓦の重量は100㎡で4.5tくらいですので重ね葺きしても半分くらいの重量となります。
オークリッジ重ね葺き完了後
きれいな葺き上がりです!
今のオークリッジスーパーならセルフシーラントの接着が強化され
耐風圧50m/sでも剥がされる心配はありません。
(50m/sとは1秒間に50メートル進むイメージです)
(つまり10秒間で500メートルですので、もちろんウサインボルトさんより早いです)
テラコッタという色で輸入住宅系にはぴったりな色合いですね!
この屋根で工期5日くらいです。
オークリッジ重ね葺きで5,000円/㎡くらいお考えください。
屋根の葺き替え、リフォーム、修理はおまかせください!
春になって葺き替えはすでに5件の実績があります。
今年は屋根のリフォームにも力を入れていきますので
何なりとご相談くださいませ。
お見積り無料です。
ちなみにこの屋根材は"Shingle" シングルというのですが
シングルはどういう意味かご存知ですか?
昔屋根を葺く材料と言えば、木が代表的でした。
その木のなかでも、こけら板と言われる
木を薄くスライスして何枚にも重ねて葺かれたのがこけら葺きで
こけら葺きの表情を真似された作られたのがShingleです
シングルとはこけら板という意味になります。
シングルのランダムででこぼこな表情は
こけら葺きのでこぼこ感からきていたんですね。
梅雨に入りましたね
そして台風がくる季節になりましたね
台風の風で被害が出ないことをお祈りしています
こんな言葉があります
Strong winds make for strong tree's
強い風が強い木を作る
いいお言葉
人に置き換えても同じだと思います
苦難があって人は強くなる
いつもありがとうございます
岩手県盛岡市で屋根屋をやっております
瀧澤屋根工業