すが漏れの修理工事の施工事例 岩手県滝沢市
- Yutaka Takisawa
- 5 時間前
- 読了時間: 4分
今回はすが漏れの修理工事の施工事例です。
滝沢市のお客様より
「窓の上から雨漏りしている」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。
現場は築約45年の住宅。
長年、風雪にさらされてきた瓦棒葺き屋根です。
滝沢市をはじめとする岩手県内は、冬場の積雪と凍結の影響が非常に大きく、屋根にとっては過酷な環境です。今回も、雪と凍結が引き金となったすが漏れによる原因でした。
雪が屋根の上で溶けて流れ、軒先付近で凍る。
その凍った氷がダムのように水をせき止め、行き場を失った水が屋根材のわずかな隙間から侵入する――。
特に築年数が経過した金属屋根では、
・雪止め金具まわり
・釘穴
・経年劣化した接合部
が弱点になりやすく、そこからじわじわと雨水が入り込んでいきます。
今回の現場でも、
長年少しずつ侵入していた雨水に加え、積雪による凍結で一気に症状が悪化していました。
屋根を解体してみると、想像以上に内部が傷んでいる状態。
築45年という年月が、屋根の下地にも確実に影響を与えていました。
それでは、実際の雨漏りの状況と修理の流れをご紹介していきます。
施工前

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施工後

ご相談の内容
窓の上から雨漏りしてきたとの事で見に行ったら

これでは雨漏りしてますよね。
凍ってダムになった水が
雪止め金具の下から侵入していました。
典型的なすが漏れによる漏水です。

雪止金具の裏を見るとこの通り穴が空いています。
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これでは雨漏りするはずです。
夏場でも少しずつは雨漏りしていたのでしょうが
積雪によって凍ってダムになった水が
さらに入りやすくなったようです。
修理の流れ
まずは屋根を解体して
雨漏りの状況を詳しくみます。

軒天に氷がびっしりとありますね。
長年水が入っていたので、野地板が痛んでました。ひどいところだけ、野地板を交換しました。

雪降ろしをして、乾いてから全体を見ていたら
屋根に穴が空いているのを発見。
アンテナが倒れた形跡があったので
その時にできた穴です。

穴が空いていた1列だけを新しいものに効果しました。


予算を抑えたいとのご希望でしたので
軒先の悪いところ1.5m幅だけを新しく効果しました。

施工完了後


穴が空いていた1列と、軒先1.5m幅だけを
張り替えました。
そして、ここの雨どいもついでに修理しました。

工事代金の目安
今回の修理工事
瓦棒葺き屋根 軒先張り替え11m
瓦棒葺き張り替え 8m 1列
野地板張り替え 1箇所
雪止め金具新設 23箇所
雨どい修理 11m
金額の目安は40万円の税別を目安にお考えください。
勾配や屋根材によって異なりますので
詳細は無料見積りをご依頼ください。
まとめ
今回の雨漏りの主な原因は、**積雪と凍結による“すが漏れ(ダム現象)でした。溶けた雪が軒先で凍り、水の逃げ場を失って逆流し、雪止め金具まわりの穴やわずかな隙間から内部へ浸入。これは岩手県のような寒冷・積雪地域で非常に多い現象です。表面だけ直しても再発するため、原因を見極めた上での修理が重要になります。
工事のポイント
凍結によるダム化で一気に浸水
傷んだ野地板まで劣化が進行
必要最小限の張り替えでコストを抑制
私たちの強み
岩手県に多い瓦棒葺き屋根の部分張り替えが得意
板金だけでなく野地板交換などの屋根木工事まで一式対応
必要最低限の施工で無駄な全面改修を勧めない提案力
瓦棒葺きは岩手県内で非常に多い屋根形状ですが、部分補修ができる職人は意外と限られます。当社は瓦棒葺きの構造を熟知しているため、1列だけ・軒先だけといった的確な修理が可能です。寒冷地特有のすが漏れも数多く対応してきました。
また、被害状況によっては火災保険の対象となるケースもあります。申請に必要な写真や見解書の作成もサポートいたします。
迅速に現地調査へ伺いますので、少しでも不安を感じたらお気軽にご相談ください。あなたのお家の屋根を、確かな技術と経験でしっかり守ります。
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以上、代表の瀧澤(タキサワ)でした。
